EDC 2.ロープ
第二弾はロープ
( •̀ .̫ •́ )✧
ロープは万能で、応用方法によっては多種多様な使い方があります。
今回はパラコード(paracode)という種類の紐をご紹介します。
正式名称はパラシュートコード(Parachute cord)のようです。
https://en.m.wikipedia.org/wiki/Parachute_cord
因みに、現在のパラシュート(パラグライダー?ここは曖昧)に実際に使われているのはパラグライダー用ラインと言われるものです。
空を飛ぶ際に要求されるのは紐の軽さと絡まりにくさが重要なようで、この紐で編んだりするのには不向きとのことです。飛行中に絡まったりしたらそれこそ困るもんね。y(^ー^)yピース!
さて、本題のこのパラコード、持ち運ぶにはかさばります。そこで、リストバンドとして編む方法がネットで紹介されています。
1つ自作したんですが、無くしてしまいました。。。O(≧∇≦)O
また作るのがめんどくさくて、まだ作ってないですが、こんな感じです。
既製品として、作られたものを買うのも良いですが、ぜひ自作チャレンジしてみて下さい!!
余談ですが、このパラコード、耐荷重量250Kgです。
ただ、数字だけ見ると人を1人余裕で支える耐荷重量ではありますが、クライミングには使えません。
あくまで、静止状態で250Kgに耐えるだけなので。
静荷重と動荷重と言いますが、
例えば未開封のペットボトルは手で持てる重さですが、ビルの屋上から落として下の人が受け取れるかどうか?というとどうでしょう?
(気合いれても)受け取れないはずです。(^^)
なぜかと言うと動き(正確には相対速度の差)が加わるからです。
実際には不可能ですが、ビルから落下して受け取るまでの時間を5秒と仮定すると、同じく5秒掛けて受け取れば同じ荷重となるようです。
因みに、ググってみると、クライミングロープは耐荷重量は約1000〜2500Kgぐらいみたいで、さらに伸縮する事で人にかかる衝撃を和らげる機能もあるようです。
要するに、パラコードをクライミング用途には使わない事ですね(笑)
因みに、購入したパラコードはこちら
パラコード 4mm 30m 9芯
あと、リストバンドにするには、下記も必要です。
バックルブレスレット
#災害 #サバイバル